記憶にひっかかる体験を!
こんにちは!
暑いのは苦手だけど、夏はそこまで嫌いじゃないな・・と思い始めたボウニンゲン4号です。
皆さんが小さい頃に体験した遊びの中で一番最初に思い浮かべるものはなんですか??
私は子ども会のレクリエーションで実施した宝探しです。
海岸におもちゃを埋めて、それを子どもたちが掘り当てるという遊びだったと思います。
今思えば単純な遊びかもしれませんが、当時の私は楽しくて嬉しくて幸せだったのでしょう。(なんて純朴な少年なんだ・・)
きっと「非日常の遊び」に備わっているオプション(感情の揺さぶりや初体験)が記憶に大きく影響しているのだと思います。
なぜなら記憶力が極端に低い私は、日常的な事は断片的にしか覚えていないので(笑)
またまた前置きが長くなりましたが、我が子にも様々な「非日常体験」をさせてあげたいと思い、先日イオンシネマ佐賀大和さんで開催しているドライブインシアターに行ってきました!
作品は、「映画 えんとつ町のプペル」
2歳半の娘はきっとまだ早いだろうな・・と思いましたが、今回は「映画」と「非日常体験」を購入したのでなんの問題もありません。
数年後にそれらしき事を覚えてくれていたら、父は本望じゃ(笑)
父としては、単純にドライブインシアターの仕組みに興味があったのもありますが・・
上映は19時45分〜(開場19時)なので19時15分頃に会場へ着くように向かったのですが、ついた時にはもう車がいっぱい・・
入口でオンラインで購入したチケットのQRコードを読み取ってもらい、お茶を2本とポップコーンが貰えます。
想像してたよりも大きなスクリーンで、エアーで膨らむ仕組みみたいです。
なるほど、ラジオの周波数を合わせて音声を聞くのか〜。
一通り説明を受けたら、係の方の誘導に従い移動し駐車します。
結局、私たちは最後列だったのですが、係の方が上手に誘導してくれたので、鑑賞にはなんら問題なかったです。
映画館で鑑賞する場合、子どもが飽きたり騒いだりする事が心配の保護者の方もいると思うのですが、車の中なので騒ごうが喋ろうが他の方に迷惑はかけません。
この特別な体験に娘も目を輝かせて集中して観ていました。(言葉の意味はわからず)
そして脳みそ使いすぎて疲れたのか、帰りはぐっすり寝ました(笑)
娘の映画初体験がドライブインシアターってなかなかレアですが、コロナ禍で生まれたエンタメとして家族共々とても貴重な体験ができました。
イオンシネマさん、感謝です!
そうそう、プペルの感想ですが・・
ストーリー自体は王道というか、どこかで触れた事のある設定や内容なのですが、個人的にはそれがいい。
一部、ヒネリが無いなどの感想もありましたが、この作品にそんな事は必要ないなと感じました。
ある意味、時代に合っている作品というか、この時代だからこそ評価された作品なのかもしれません。
ルビッチ役の芦田愛菜さんとプペル役の窪田正孝さん、スコップ役のオリラジ藤森慎吾さんもハマってて良かった!
もし観る機会があれば、ぜひお子様と一緒に鑑賞してみてください!
では⭐️